
WAVE3ポータブルエアコン【PR】
WAVE3ポータブルエアコン / ¥149,930(税込み)(公式サイト参照)
販売会社:EcoFlow
「夏冬どんな季節、どんな場面でも快適に」
評価 | |
---|---|
コスパ | 3.0/ 5.0 |
手軽さ | 3.5/ 5.0 |
重さ | 3.0 / 5.0 |

冷暖房どちらも使えるポータブルエアコン
最近の夏は異常な暑さが続いている。
室内でも熱中症のリスクが高まり、エアコンへの依存度が増すなか、停電や断水などの災害が起きた時に使える冷却手段が求められている。そこで注目したいのが持ち運び可能なポータブルエアコン。
コンパクトで設置が簡単だったり、バッテリーや車載電源に対応していたり、避難所や車中、屋外での利用にも適しており、二次災害が発生したときも便利。
この記事では、暑さが厳しい夏場の停電時や避難生活において、熱中症リスクを軽減し、安心・安全な環境を保つために活躍する「WAVE3」を紹介する。
観察!

以前紹介した非常用バッテリーとは違い、使用している写真が外箱にのっている。


箱を開けると、まず付属品が入っていて、それを取り出すと下に本体が入っている。
本体紹介


見た目はシンプルで、曲線的なデザイン。
重さが約15.6kg。両手で持てるけれど、力がない人には持ち運ぶのは少し大変かも。


本体側面、下部に電源コードの挿し口や排水口がある。
どちらも使用しないときは、フタやキャップを閉めておくことができる。
付属品紹介



ユーザーマニュアル及び保証書、サイズが異なる2本のダクト、ダクトサイズテンプレートなどがセットになっている。
- ダクト
本体にダクトエンドを取り付けてから、そこに接続する。ジャバラになっているので、のばしたり曲げたりすることができる。
- ダクトサイズテンプレート
窓用通気ボードの DIYすることができる。これを使用して、トラック、RV、または家庭用の窓用通気ボードを DIY して、隙間を埋め、効率的に排気できる。
細かい付属品紹介

上段左から、ダクトエンドA、B。下段左から、ダクトエンドC、コードキーパー(上)、シガーソケット充電ケーブル(専用バッテリーパックのみ同梱)(下)、排水ホース。
- ダクトエンドA、B、C
使用する場所によって、取り付けるダクトエンドが異なる
- コードキーパー
本体側面に取り付けて、AC電源コードを格納するの役立つ
- シガーソケット充電ケーブル
コンセントだけでなく、車内のシガーソケットからも電源を取ることができる
- 排水ホース
動作中に生成された結露が水漏れしないようにするために、排水ホースをつなげて排水する
使ってみよう!
組み立てる


使用する場所(屋内か屋外か)によって、ダクトを取り付ける場所が異なる。
電源オン!


上部に液晶画面がついていて、そこにボタンも集結している。
画面左から、室温、設定温度、バッテリー残量、充電残り時間、右上が風量となる。
ボタンですべて操作できるが、EcoFlowアプリでも操作することができる。
風向の調整


風向は手動で変えることができる。ボタンやアプリでは調節することはできないので、少し手間かも?
風量確認!



風の強さを確認するために、ティッシュをかざしてみた。
最大風量にすると、ドライヤーまではいかないけれど近いとうるさいなぁと思うくらいの音量がする。
試運転!

クーラーの無い部屋で試運転してみた。
※今回は簡易的に設置してみたが、排気口などを正しく設置する必要がある。
28度くらいで30分程使用したところ、23度まで下がっていた。短い時間の運転でもかなり快適になる。
製品詳細
製品名:WAVE3ポータブルエアコン
適格温度:5℃~50℃
冷房/暖房性能:1.8kW / 2.0kW
風量:330㎥/h
動作音:44dB~58dB
重量:約15.6kg
サイズ:51.9×29.7×33.6㎝
温度設定範囲:16℃~30℃
購入先
9月1日は防災の日ということで、家にある防災グッズの見直しや避難場所・経路の確認など、今一度防災について考えたい。
今回紹介した「WAVE3」は公式ストアで購入できる。キャンプなどで日常使いもできるが、災害が発生して避難の必要がある場合に、ペットがいて避難所には入りづらい方は備えておくと安心感があるだろう。
