モーリアンヒートパック【PR】

モーリアンヒートパック 加熱袋・発熱剤 / 加熱袋¥120・発熱剤¥150

販売会社:株式会社協同

「不安なもしもにあたたかな食事を」

スクロールできます
評価
コスパ 3.0/ 5.0
手軽さ 2.5/ 5.0
重さ 2.0 / 5.0
目次

なぜヒートパックが必要なの?

災害時には、電気・ガス・水道といった日常のインフラが突然止まってしまう。食事も例外ではなく、普段は当たり前に使っているコンロや電子レンジが使えないと、「温かいものを食べられるかどうか」が安心感に大きく影響する。そのため、多くの人がレトルト食品や缶詰、アルファ米などの非常食を備蓄しているだろう。

中には常温のままでそのまま食べられる商品もあり、調理器具がない状況でも栄養を確保できる点がメリットであるが、冷たいままだと食べにくかったり、油が分離して風味が落ちるもの、あるいは水や温湯を必要とするものもあります。さらに、被災時には水も限られるため、湯を使うタイプの非常食は十分な備えとは言えないことがあります。こうした事情を踏まえると、「火を使わずに調理可能」な備蓄を用意しておいた方が良い。

このモーリアンヒートパックは、化学反応で温めが可能な商品で、火や電気がなくても温かさや満足感を得る手段になる。

加熱袋と発熱剤

サイズはMとLの2サイズあり、今回はMサイズを紹介する。

Mサイズの加熱持続時間は約25分間。

モーリアンヒートパックは、加熱袋と発熱剤の2つが必要である。

温められる食品は、密封されている缶詰やレトルト食品、またアルミホイルやラップなどで包んだ食品など。水を入れて加熱するため、加熱剤と使用した水が食品につかないようにしていればなんでも温めることができる。

加熱袋

かなり厚手のチャック付き袋。(チャックのすぐ下に蒸気が抜けていく穴が空いている)

縦28cm×横23cmの大きさ。マチがあるので、自立でき、かさばる食品を複数個入れることもできる。

Mサイズの内容量の目安は、アルファ米(100g)1袋と、レトルトカレー1袋を一緒に入れられるくらい。

発熱剤

発熱剤も2サイズある。今回はMサイズを使用する。

袋は計量カップとしての役割もある。⚠️切り口から切らないとカップとしての役割がなくなるので注意

裏面には注意事項が書いてある。この商品は化学反応で加熱するため、気をつけなければいけないことが多くある。使用前には必ず「使用上の注意」を読むこと。

使用後は、一般ゴミとして捨てることができる。(各自治体により異なるので、確認は必要)

加熱開始!

今回はハンバーグを温めてみよう!加熱袋の裏面に書いてある、下記の手順で温めてみる。

STEP
加熱袋のチャックを開き、中に手を入れそこの部分をしっかりと広げ、加熱袋が立つことを確認する
STEP
アルミ袋から発熱剤を取り出し加熱袋の底に平らに置く

開封した空のアルミ袋は発熱用の計量カップとして使用する

STEP
食材と発熱剤が底で重なるように入れる
STEP
アルミ袋の内側の水量ラインまでに水を入れ、加熱袋の中に注ぐ

水は決められた量を守る

STEP
すぐに加熱が始まるので、ヤケドに注意してチャックを閉める

約15分〜20分で食材は温まる

STEP
加熱が終わったら、食材を取り出す

温まった?

発熱剤とレトルト食品をセットし、水を入れて温めスタート!

水を入れるとすぐに温かくなる。シューシューと音がなり、蒸気が出始める。チャックを閉じると、袋の中が曇り、パンパンに膨らんだ。

袋がかなり熱くなるだけでなく、穴からは熱い蒸気が出ているので、火傷の危険性あり。蒸気穴に顔や手を近づけないように気をつける

15分待って開けてみると、熱い蒸気が出てきた。

取り出す時もまだ発熱剤から蒸気が出ていたので、箸でレトルトの袋を掴んで取り出した。

食品を取り出す際に水が垂れてくるので、周囲が濡れないようにタオルやティッシュなどを用意しておくと良い

レトルトの袋もかなり熱くなっている。ハンバーグを皿に開けてみると、しっかりと温まり、湯気が出ていることも確認することができた。

食品を取り出した後、20分くらい時間が経つと、だんだんと冷たくなってくる。

完全に冷たくなってから後片付けを行う。水はそのまま水道に流したが、発熱剤は自治体によって処理の仕方が異なるので、確認する。(私が住んでいる地域はそのまま燃えるゴミとして捨てた)

水があれば簡単にし食品を温めることができ、さらにゴミ処理も簡単。いくつか防災セットに入れておきたいと思った。

良いこと注意すること
電気やガスが無くても温かい食事ができる
様々な食品を温めることができる
火傷の危険性がある
自治体によってゴミ処理の方法が異なる

ここで温めたハンバーグの紹介も後日投稿予定!ただいま作成中!

購入場所

ヒートパックは、加熱袋と発熱剤のセット販売だけでなく、個別でそれぞれを購入することもできる。

まずはセットを購入し、もしもが起きる前に一度試しておくと良い。そして、不足したものを買い足していくことをおすすめする。

モーリアンヒートパック Mサイズ【6回分セット】 【加熱材 発熱材 保存食 非常食 防災食 避難セット 防寒グッズ 冬】<防災セット・防災グッズ>【SSS】

価格:968円
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